「韓国のイチロー」の長引く不振に母国メディアのイライラが募っている。韓国メディア「SPOTVニュース」は9日、「イ・ジョンフまた無安打→4月打率8分3厘って…スランプが長すぎる」との記事を配信した。

 ジャイアンツのイ・ジョンフ外野手(李政厚=27)は8日(日本時間9日)の本拠地フィリーズ戦で2試合ぶりにスタメン復帰。「5番・右翼」で出場した。

 だがチームが5―0で快勝するなか4打数無安打1三振と音なし。打率1割4分3厘まで低下した。記事は「イ・ジョンフのスランプが長くなっている。特に4月には8試合で打率8分3厘(24打数2安打)と苦戦中だ」と伝えた。

 また「スターニュース」も「2試合ぶりにスタメン復帰したがイ・ジョンフは笑えなかった。早くも今季だけで9度目の無安打試合となった」と嘆いた。

 今季初めてスタメンを外れた7日(同8日)の同戦は6回無死二、三塁の好機で代打で登場し犠飛を放っていた。期待を込めてのスタメン復帰だったが結果は出なかった。

 父は元中日のイ・ジョンボム(李鍾範)氏で名古屋生まれのイ・ジョンフは「韓国のイチロー」と呼ばれWBC韓国代表でも主将を務めた。主軸であるイ・ジョンフの不振もあってジャイアンツは現在、ナ・リーグ西地区で最下位に沈んでいる。