7日(日本時間8日)のエンゼルス―ブレーブス戦(エンゼルスタジアム)で殴り合いの大乱闘が起きた。4―2とブレーブスのリードで迎えた5回二死一塁、ブレーブス先発のロペスが打者ソレアに投じた158キロのストレートが頭部近くを通過し、捕手が取れずに一塁走者が進塁。場内がざわつき、少しの間をとってロペスがマウンドに戻った時にソレアが近寄ってきた。

 殴りかかってきたソレアにロペスもボールを握ったままヘルメットめがけてパンチを繰り出し、両軍が飛び出して転倒者続出の大乱闘が勃発。一塁側ベンチ前まで〝大群〟が移動し、エキサイトする2人を何とか引き離した。ソレアは大人数で押さえつけられ、ロペスはエンゼルスのトラウトが必死になだめた。2人はともに退場を宣告され、ソレアは誰もいないベンチに1人下がって行く様子が映し出された。

 ソレアは第1打席で先制2ランを放ち、第2打席に死球を受けていた。米メディア「ラリーブラウンスポーツ」は「ロペスはパンチを繰り出そうとした時にまだボールを手に持っているという滑稽な行動に出た。ソレアはこれまでロペスに対して22打数13安打、4本塁打と圧倒的な強さを誇っていた」と伝えている。