全日本プロレス3日の新木場大会で青柳優馬(30)が大森北斗(30)に〝禁断の質問〟を投げかけた。

 昨年11月、静岡・沼津市内で免許が失効している状態で交通事故を起こした優馬は、2月後楽園大会で3か月の謹慎から復帰。この日は大森北斗と組んで宮本裕向、真霜拳號組と激突した。

 2度の失敗を経て、宮本にドロップキックを同時発射するなど、青柳は北斗と息の合ったコンビネーションを見せる。勢いそのままに真霜への北斗軍スペシャル(ポストからの合体式ブレーンバスター)を狙った。

 しかし、クラッチが甘く青柳は北斗だけをマットに叩きつけてしまう。怒りの北斗は青柳、レフェリーを含め、自分以外の選手全員に急所攻撃を発射。真霜とレフェリーへのダイブ攻撃を狙ったが、宮本に防がれて逆に敵軍の北斗軍スペシャルを決められてしまう。救助に向かった優馬も転倒し、北斗の急所にヘッドバットを誤爆。そのまま北斗が真霜にフォールされ、チームは敗北となった。

 試合後、優馬と北斗はバックステージで股間を抑えながら、互いをののしり合う。優馬は春の祭典「チャンピオンカーニバル(CC=4月12日、後楽園ホールで開幕)」への出場がかなわなかった北斗に向かって「なんでCC出ねえんだよ。俺は今年やらかしたから出ないけど、あなたと芦野(祥太郎)は例年通りいったら出てたでしょ。何してんだよ!」と投げかけた。

 北斗からは「それはマジな話、俺が一番わかってるから。変えなきゃいけねえことがあるのはわかってるから!」と返される。その上で「俺たち干されたやつは、CC中組むことも多くなるだろう。10人タッグの1コマとかになりがちだ。だけどお前と戦っても組んでも、俺はCC超えてやるからな」と語気を強められた。

 自身と優馬を比較し、さらなる挑発を続ける北斗に向かって優馬は「そんなんだからお前は(CCに)出れねえんだよ! 人気ねえ、試合つまんねえ、だから2人(北斗、芦野)は外されるんだよ」と罵声を飛ばす。「俺はやらかしただけだから」と2人との違いを念押しし、控室へ引き揚げるのだった。