米国・WWEのプロレスの祭典「レッスルマニア42」(18、19日=日本時間19、20日、ネバダ州ラスベガス)へ向け、対戦カードが続々決まっている。

 昨年の「レッスルマニア41」に続き、ラスベガスのアレジアント・スタジアムで開催。すでに世界ヘビー級王者CMパンクvsローマン・レインズ、統一WWE王者コーディ・ローデスvsランディ・オートン、女子世界王者ステファニー・バッケルvsリブ・モーガン、WWE女子王者ジェイド・カーギルvsリア・リプリーの4大最高峰王座戦が決定した。

WWE女子タッグ王座戦は8人が戦うことに(©WWE)
WWE女子タッグ王座戦は8人が戦うことに(©WWE)

 さらにブロック・レスナーvsオバ・フェミの新旧怪物対決に、ドリュー・マッキンタイアvsジェイコブ・ファトゥの非公式試合、女子インターコンチネンタル(IC)王者AJリーvsベッキー・リンチ、男子US王者サミ・ゼインvsトリック・ウィリアムズの王座戦も決まった。

「ABEMA」で放送された3月30日(日本時間31日)のロウ(ニューヨーク)でも、驚きのカードが電撃決定。悪の代理人ポール・ヘイマン率いるユニット「ザ・ビジョン」から追放されたセス・ロリンズは肩の負傷で長期欠場していたが、この日出場許可が下りたことが発表された。黒装束に身を隠し乱入を繰り返してきたロリンズは、怨敵ヘイマンに襲い掛かる。

 ここでビジョンのメンバーが助けに現れると思いきや、ロリンズを急襲したのはグンターだ。昨年はゴールドバーグ、ジョン・シナに引退試合で引導を渡し、今年はAJスタイルズを引退に追い込んだ。〝皇帝〟は場外の実況席上でロリンズをスリーパーホールドで失神させ、会場に掲示された祭典のロゴを指さした。2人はこれまで大きな因縁がなく、皇帝が襲撃した理由は不明のまま。唐突にロリンズvsグンター、元世界王者同士のスーパーマッチが実現することになった。

 続けてフィン・ベイラーvsドミニク・ミステリオ、WWE女子タッグ王者ナイア・ジャックス&ラッシュ・レジェンドvsベラ・ツインズvsシャーロット・フレアー&アレクサ・ブリスvsベイリー&ライラ・ヴァルキュリアのフェイタル4WAY王座戦、男子IC王者ペンタvsドラゴン・リーvsジェボン・エバンスvsルセフvsJDマクダナのラダー王座戦も発表された。

 この日に祭典出場が決まった選手は何と17人に。全体で33人となった一方で、和製スーパースターの祭典決定者はまさかのゼロだ。イヨ・スカイ、アスカ、カイリ・セイン、女子US王者ジュリアの女子勢に中邑真輔、戸澤陽の男子2人はロウ、スマックダウンでは活躍しているものの、祭典への道は不透明。ジュリアは前回スマックダウンでのティファニー・ストラットンとの激闘で「ひどくボロボロ」になったと伝えられている。

 米プロレスメディアでは「残り2カード」と予想される中、誰が祭典行きの最終切符を手にするのか?