フィギュアスケート女子で2010年バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(35)が21日、ミラノ・コルティナ五輪から受けた刺激を明かした。

 浅田は17年に現役を引退し、その後はプロスケーターとして活躍してきたが、昨年11月に自身がプロデュースした「MAORINK TACHIKAWA TACHIHI」(東京都立川市)を開業した。同8月には木下グループと共同で、「木下MAOアカデミー」も開校。この日は初の「木下MAOアカデミー発表会」が行われた。生徒が氷上に出る前には熱心にアドバイスを送り、演技中はリンク横で一緒にリズムを取る様子も見られた。発表会には自身を長きにわたって指導してきた佐藤信夫氏も駆け付け、談笑する姿もあった。

 その後に行われた取材対応では、2月に開催されたミラノ・コルティナ五輪を見た感想も語り「選手のみなさんが大活躍で、今後のスケート界の未来も本当に楽しみだなと思いました」と次世代に期待を示した。そして「私の生徒も、少しでもその一歩に近づけるように精一杯頑張らなきゃなというふうに思っています」と指導者としても決意を新たにしていた。