第6回WBCで大会連覇を目指した日本代表が14日(日本時間15日)、ベネズエラとの準々決勝(マイアミ)に5―8で敗退。ベスト4進出を逃し、涙をのんだ。
最後は大谷翔平(31=ドジャース)のバットでも劣勢を覆せなかった。3点ビハインドの9回二死無走者で打ち上げた打球に力はなく、相手遊撃手のトーバー(ロッキーズ)のグラブに収まった。1次ラウンドで12打数無安打、この日はスタメンから外れて9回二死から代打で出場して見逃し三振に倒れた近藤(ソフトバンク)もベンチで頭を抱えた。
3回までに森下(阪神)の3ランなどで勝ち越したが、リリーフ陣が打ち込まれて逆転負け。試合を独占放送した「ネットフリックス」で解説を務めた黒田博樹氏(51)も思わず言葉を失った。「準々決勝でこれほどまでに厳しい戦いが待っていました」と話を向けられた黒田氏は「そうですね」と同調したものの言葉が出ず「う~ん、そうですね…」と絶句。放送席は長い沈黙が続き、そのまま別の話題に切り替わった。
それでも黒田氏は「ここにいるメンバーがいろんなものを犠牲にして調整も早め、この場に立ってくれた立ってくれたことに感謝しないといけない」とナインをねぎらい「1球の怖さ、一発の怖さを改めて感じました」と振り返りながら「鈴木選手のスライディングを見ても全身全霊で戦ってくれたと思います」と言葉を向けていた。











