新日本プロレスのIWGPヘビー級&GLOBALヘビー級2冠王者の辻陽太(32)が、「NEW JAPAN CUP(NJC)」(4日に後楽園で開幕)を徹底予想だ。優勝者と4月4日両国大会でIWGPヘビーV2戦に臨む辻は、「Unbound Co.(アンバウンドカンパニー)」の同門・鷹木信悟(43)を本命に指名。優勝候補には同世代の2人の名前も挙げた。
辻は2月27日(日本時間28日)の米ニュージャージー大会でアンドラデ・エル・イドロ(AEW)の挑戦を退け、GLOBAL王座V3に成功。1日に帰国し「今まで対戦したレスラーの中で一番力が強いと思ってたのが(デビッド)フィンレーだったんですけど、アンドラデに更新されましたね。世界的に見てもビッグネームだと思うので、彼から勝利を収められて実りのある大会だったと思います」と振り返った。
次なる戦いはNJC覇者を迎え撃つIWGPヘビー王座V2戦だ。挑戦者を決めるトーナメントに熱視線を送る辻は、鷹木の初優勝を熱望する。「(ベルトを分解して)IWGPヘビーに戻した人間として、IWGP世界ヘビー級の歴代王者たちは倒さなければいけないと思っていて。鷹木さんは同じユニットですし、一番よくしてもらってる先輩でもあって、いがみ合うことはないですけど、NJC優勝という形での同門対決なら理想的かなと」と説明した。
歴代王者はザック・セイバーJr.と後藤洋央紀もエントリーしているが「ザックはNJCでなくても、遅かれ早かれIWGPに絡んでくる実力があると思ってますから。後藤さんに関しては、ずっとやりたいと思ってたんですけど、最近SNSで血迷ってらっしゃるので…。滝にでも打たれて精神を統一してから来てほしいですね」と〝無印〟とした。
対抗と見ているのが、同期の上村優也だ。「同期の辻がIWGPヘビーも取って、この状況で彼がジェラシーを感じないはずがないんですよね。このまま足踏みをしてていいレスラーではないと思ってますし。いまこの状況で真っ先に僕に何か言ってくるべき男だと思ってます」とライバルの躍進を予想する。
さらに大穴候補には極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」の新リーダーとなった成田蓮を押さえる。「EVILの意志を受け継いでいるという点を尊敬したいので。H.O.Tも動いてくると思うし、トーナメントを勝ち上がってくる可能性は十分あるかなと」と警戒心を強めた。
年明けから激動続きの団体をけん引する2冠王者。春の両国で目の前に立つ最強挑戦者は、果たして誰になるのか――。















