ノア1日の後楽園大会で、GHCタッグ王者の内藤哲也(43)、BUSHI(42)組がそれぞれ前哨戦に臨んだ。
征矢学、近藤修司組を迎えてのV2戦(20日、神戸サンボーホール)を控えた内藤とBUSHIはこの日、それぞれ「ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)」メンバーのRYUSEI、アンヘル・レイエスと組んでタッグの前哨戦に出場した。まずは第3試合でレイエスと組んだBUSHIは近藤、小柳勇斗組と対戦。試合は一進一退の攻防の末にレイエスが小柳を沈めた。
続いて第6試合で内藤がRYUSEIと組んで征矢、鶴屋浩斗組と対戦。ゴング前に仕掛けた内藤は、場外戦で征矢をイスにたたきつけるなど攻め、鶴屋の首に集中攻撃を仕掛けるなどした。だがその後、征矢からもパワーで返され強引にリフトアップされて叩きつけられるなど応戦される。それでも最後はRYUSEIが鶴屋を逆エビ固めで捕まえてギブアップを奪い勝利した。
その後、内藤とにらみ合う征矢をBUSHIが背後から襲撃だ。さらに合体攻撃を仕掛けようとしたところで今度は近藤が割って入り、両軍はロープを挟んでにらみ合った。そこでマイクを持った征矢から「正式にGHCタッグ選手権が決まったぞ」とアピールされた内藤は、上からかぶせるように「もっと情熱的なマイクを聞きたいな」と繰り返す。
これを「人がしゃべっている時に喋っちゃいけないって学校の先生に教わらなかったのか!」と制されると、一度は話を聞く姿勢を見せる。
そして征矢の「内藤哲也…、〝ノー・トランキーロ〟。そろそろ焦った方がよろしいんじゃないでしょうか? ということでリクエストに応えて熱い熱い情熱マイクをしていいかな」との話を最後まで聞くと「じゃあ始まる前に帰るわ。アディオス」とベルトを置き去りにしてリングアウト。
征矢からの「王者が大事なベルトを忘れちゃいけないんじゃないでしょうか」と声に耳を貸さず、そのまま姿を消すのだった。












