巨人のボビー・ダルベック内野手(30=前ロイヤルズ傘下3A)が22日のオープン戦・中日戦(北谷)に「4番・DH」で先発出場。2回に一塁から本塁生還を試みる〝爆走塁〟でG党を沸かせた。

 ダルベックが2回先頭で訪れた第1打席、四球で出塁したその後だった。続く岸田が右中間へ力強いヒットを放つと、ダルベックが巨体を揺らして、二、三塁を蹴り、そのまま本塁へ滑り込んだ。

 結果は、タッチアウトとなったが、積極的な姿勢にチームメイトやファンは大盛り上がり。ベンチでから、ねぎらいや激励の言葉を浴びながら、ハイタッチで出迎えられた。

 走塁だけでなく、打撃でも注目の的だった。4回には相手先発・金丸の直球を捉え、右翼ポール際に飛び込む鋭いライナー。結果はファウル判定も、力強い打撃に球場が騒然とした。

 この日のダルベックの起用については、橋上オフェンスチーフコーチが「(ダルベック)本人が出たいということだったので、希望に沿う形で出場してもらう」と説明していた。

 来日1年目の助っ人が、さっそく存在感を示している。