中日の大野雄大投手(37)が21日、オープン戦の阪神戦(北谷)に先発。2回を投げて1安打無失点とほぼ完璧な投球を披露した。

 大野は初回、谷端を投ゴロ、高寺を左飛、ディベイニーを中飛と3者凡退の立ち上がり。2回は先頭の大山に左前打を許したものの木浪、伏見を連続三振に仕留めるなど予定の2回を無失点に抑えた。昨年、11勝4敗、防御率2・10でカムバック賞に輝いた大野は「前回のシート打撃でストレートを投げたときにばらつきがあった。出力を上げたときにコースに投げられるようにと思って投げていました」と順調な仕上がりぶりをアピールした。

「次回は侍ジャパンとの試合になると思うんですけどイニングはもっといくと思いますし、しっかり投げたいと思います」とベテラン左腕は27、28日にバンテリンドームで行われる侍ジャパンとの強化試合に向けて気合十分。「昨年は自分自身はいい成績を残せたが、何年も続けて成績を残さないといけない世界。そう思ってオフを過ごした。いい成績を残してドラゴンズを優勝に導けるように頑張ります」と今季の活躍を誓った。