阪神の宜野座キャンプ第4クールが19日に最終日を迎え、藤川球児監督(45)が総括を行った。

 キャンプで掲げてきたテーマは「没頭」。17日に宜野座に合流したベテラン左腕・岩崎優投手(34)について「まだもう少しの期間は、ずっと没頭してやり続けてもらいたいなと思いますけど」と開幕まで気を緩めることなく調整を続けるよう求めた。

 また若手投手陣の成長に一定の評価を与えた。木下、工藤、石黒らについて「3歩進んで2歩下がるということで、1歩進んだんじゃないですか」とニヤリ。「そんなもんですよ。野球選手は難しいですけど、年数を重ねたり経験を重ねることができれば、その3歩進んで2歩下がるが、すごく大事な貴重な1歩ずつになりますから。1歩は進んだということですから、よかったんじゃないですかね」とも続けた。

 残すは実戦中心の第5クールのみ。藤川監督は「宜野座村と、それから具志川で1か月間お世話になってきましたけれど。これを生かすも、そのままダメにするのも我々ですから。本当に感謝して、次のオープン戦、それから関西に戻ってからのいいスタートにつなげられるようにしなければなと思っております」と表情を引き締めていた。