ドジャースの大谷翔平投手(31)は18日(日本時間19日)にアリゾナ州グレンデールのキャンプ施設でルーティンの壁当て、ウオーミングアップをこなすとキャッチボール、守備練習などで調整した。前日、今キャンプ初の実戦的な練習ライブBPに登板し、打者4人に18球投げて安打性1本、2三振で最速98マイル(約157・7キロ)をマークした。

 練習前に会見に応じたロバーツ監督は大谷の投球について問われ、「実は見ていないんだ。他のフィールドに出ていたから」と意外な答え。「でも良かったと聞いている。しっかり予定のメニューをこなしていて、本人も満足しているということだった。だから今はそのまま順調に段階を踏んでいくだけだ」と満足そうな表情だった。

 いよいよオープン戦が21日(同22日)の敵地エンゼルス戦からスタートする。指揮官は21日、翌22日(同23日)の敵地パドレス戦にDHとして出場する予定であることを明かした。

 ドジャース移籍後、オープン戦初出場は2024年が2月27日の本拠地ホワイトソックス戦、25年が2月28日の本拠地エンゼルス戦でともに本塁打を放っている。例年より1週間ほど早く、敵地は初だ。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場のため、大谷は2月下旬に侍ジャパンに合流の予定。オープン戦で1打席でも多く打席に立つためだ。

 エンゼルスのキャンプ本拠地ディアブロ・スタジアムでプレーするのは24年のドジャース移籍後、初となる。

 また、同じくWBCに出場する山本由伸投手(27)が21日か22日に登板する可能性についてロバーツ監督は「そのつもりだ。それが今のプラン」と明かした。

「土、日どちらに先発か」と問われると「ただ、どちらの日になるかはまだ分からない。そこは(投手コーチの)マーク・プライアーが主導する部分だからね。でもうまくいけば、そのどちらかの試合で投げることになるはずだ」と語った。

 オープン戦開幕戦で大谷と山本の共演が実現すれば豪華だ。