巨人の坂本勇人内野手(37)が16日に、沖縄・那覇キャンプで行われたライブBP(実戦形式の打撃練習)に参加。2打席目には鋭い左中間二塁打を放った。

 坂本が打席に入るやいなや、球場全体が大歓声に包まれた。この日、初めてライブBPに登板した田中将大投手(37)と対戦。G党は〝幼なじみ対決〟を固唾を飲んで見守った。

 結果、坂本は田中将の初球を捉えるも中飛。〝幼なじみ対決〟は背番号11に軍配が上がった。

 その後、マウンドに上がったのは楽天から巨人に新加入した則本昂大投手(35)。背番号6は右腕の投じた2球目を見逃すことなく、思いきり引っ張った。これが左中間二塁打となり、球場からは大きな拍手と指笛が沸き起こり、〝お祭りムード〟となった。

 そんな坂本の様子を、二塁後方で見ていた阿部監督は「タイミングの取り方とかも柔らかくとって状態良さそうかなと思って見てます」とうなずき、「走ってる姿が昨年と全然違う。昨年は、ちょっと『おっかなびっくり』やってるような感じに見えたんだけど、それを払拭して走る出力も上げられているんで、状態いいのかなと思います」と評価した。

 プロ20年目を迎える坂本。より一層存在感を見せつけ、開幕レギュラーの座をつかみ取りたいところだ。