全日本プロレスのアジアタッグ王座挑戦をかけたジュニアタッグトーナメント「ゼンニチJr.タッグフェスティバル」の1回戦が15日の後楽園大会で行われ、「アツハヤ」ことライジングHAYATO(26)、青柳亮生(26)組が立花誠吾(28)、阿部史典(31)組に勝って2回戦(3月15日、東京・後楽園ホール)に駒を進めた。

 両軍、好連係を見せた試合は序盤から白熱の攻防。4人は会場狭しとリング内外で暴れまわり、観客を大興奮させた。だが中盤、敵軍からの集中攻撃で亮生が左脚にダメージを負わされる。さらに代わったHAYATOも孤軍奮闘したが押し込まれ、阿部の猛攻を受けた。

 だがHAYATOは3カウントは許さず。その後もピンチは続いたが耐え抜くと、試合は消耗戦に突入だ。両軍による激しい削りあいの末、最後は亮生がファイヤーバードスプラッシュで華麗に飛んで阿部を圧殺し3カウントを奪った。

立花誠吾に合体技を決める青柳亮生とライジングHAYATO
立花誠吾に合体技を決める青柳亮生とライジングHAYATO

 HAYATOは「勝ったよ。これが、ゼンニチジュニアだ。タッグフェスティバル。これからもっともっと熱い試合、見せていくよ」と勝ち名乗りだ。さらに大の字のままマイクを向けられた亮生は「そういうことだ! やったね、HAYATOさん。〝アツハヤ〟ってまだ、結果を出してないんだよ。だから今回で結果を残す。この勢いのまま優勝してアジアを〝アツハヤ〟で巻くからさ。楽しみにしていてください」と話した。

 もう1試合行われた1回戦は井上凌、望月ジュニア組が〝ミスター斉藤〟土井成樹、セニョール斉藤に大逆転で勝利した。