ドジャース・大谷翔平投手(31)らバッテリー組が、13日(日本時間14日)からアリゾナ州グレンデールでキャンプインした。
大谷と山本にとっては3月に開催されるWBCを皮切りにシーズン162試合、10月には3年連続のワールドシリーズ(WS)優勝に向けた総仕上げの戦いを控える。大谷は「毎年、終わったことは終わったこと」と頭は完全に今年の1年間に切り替えている一方、昨年のWSで惜敗しながらも奮闘したブルージェイズの主砲、ウラジーミル・ゲレロ内野手(26)が発した言葉が米メディアをにぎわせている。
ゲレロは母国・ドミニカ共和国で受けたインタビューで「大谷を打つのはそれほど難しくなかった」と素直な思いを口にし、MVPに輝いた山本について「ヤツはヤバかった。正真正銘のMVPだ!」などと絶賛した。もちろん、ゲレロにとっては実際に打席に立って対戦した印象を語ったまで。ただ、図らずもドジャースを代表する2人に優劣をつける格好にもなり、ゲレロの発言が取り上げられた。
ドジャースの専門メディア「ドジャースネーション」もこの日、ゲレロの言葉に着目。「ゲレロの指摘は大谷の投球内容に関して的外れではなかった。世代を代表するスターはマウンドで精彩を欠いた。ワールドシリーズの2試合で8回1/3を投げ、11安打で自責点7、防御率7・56を記録した。また、ドジャー・スタジアムでの第4戦で敗戦投手となり、その試合でゲレロは2ランを放ち、最終的にブルージェイズが勝利を収めた」「ゲレロの主張は正しいのか? おそらくそうだろう」と同調した。
しかし、それだけでは終わらなかった。ゲレロはシリーズを通じて打率3割3分3厘の好成績を残したが、同メディアは「あの大ヒット(本塁打)を除けば、大谷から1四球、2三振を喫している」「結局はドジャースがチームとして第6、7戦を制して連覇を成し遂げた」と譲らなかった。
屈指の好打者のゲレロと大谷のライバルストーリーはどう展開していくのか。同メディアは「大谷は再びマウンドに立つと同時に打席にも立つ。ゲレロと大谷が対戦する機会が増えれば、どちらが本当に優位なのか証明する機会が増えるだろう」と大谷の〝リベンジ〟に自信を漂わせながら今後を注目している。












