ア・リーグのリーグ優勝決定シリーズは13日(日本時間14日)の第2戦も10―3とマリナーズが連勝。本塁打王ローリーは不発ながらロドリゲス、ポランコ、ネーラーと3発を浴びせてねじ伏せた。
ブルージェイズ主砲のウラジミール・ゲレロ・ジュニア内野手(26)は2試合連続で無安打に終わったが、グラウンド外でマリナーズ関係者から試合前にひどい〝罵声〟を浴びせられ、大きな波紋が広がっている。
マリナーズOBでチームのメディアパーソナリティーを務めるビル・クルーガー氏がポッドキャスト番組「パックスポーツ」に出演し、ゲレロについて「私の好きな選手ではない。彼には体重の問題がある。ノミがすごく多いんじゃないか。彼のプレーの仕方が気に入らない。ボールを持って走らないんだ。ノミがいる犬だ。才能はあるんだよ。好みではないんだ」などと何の理由もなく侮辱したという。
ゲレロは過去にパンデミックで短縮日程となった2020年に太りすぎや体調不良を指摘されたことがあった。その後に肉体改造し、コンスタントに本塁打を量産してリーグを代表するスラッガーに成長している。大一番を前にした〝トラッシュトーク〟は珍しくないとはいえ、「ノミの多い太った犬」はあまりの言われよう。
地元メディア「ブルージェイズインサイダー」は「ブルージェイズファンはコメント拡散に非常に憤慨している。マリナーズファンもこの男を嫌っているようだ。スポーツ選手が批判されるのは当然だが、唐突にこのような厳しいコメントをされても意味が分からない」と批判。動画に対してゲレロ本人も拍手の絵文字で返信しているという。
先日は新人投手のイエサベージが地区シリーズ・ヤンキース戦に好投したことで、心ないアンチファンから家族が誹謗中傷されたことを告白したばかりだが、今後は相手の関係者からの言われなき侮辱。バットでやり返せるか。












