〝エアリアル・アサシン〟はいつリングに戻ってくるのか? 米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(カリフォルニア州オンタリオ)が11日(日本時間12日)に放送され、長期欠場中のウィル・オスプレイ(32)が復帰への思いを語った。
新日本プロレスでIWGP世界ヘビー級王座を獲得するなど大活躍した後、24年2月からAEWに主戦場を移した。米メジャー団体でも毎週のようにハイレベルな名勝負を連発していたが、昨年7月にリング上で「頸椎の2か所にヘルニアが見つかった」と首に重傷を負っていると告白。8月の「Forbidden Door」には強行出場したものの、試合後に極悪軍「デスライダーズ」から暴行を受け、以降は半年近く欠場を続けている。
すでに椎間板ヘルニアの手術を受けたことが明らかになっており、この日はプロモーション動画で登場。「俺を起き上がらせるもの、生きていることに喜びを感じさせてくれるもの、それはまたプロレスができるって分かっていることだ」とし、復帰への道のりを歩いていると述べた。その上で「俺が戻ったら。俺は同じ俺でいられるのか? 俺が戻ったら、みんなはまだ俺のコーナーにいてくれるのか? 俺が戻ったら、〝アサシン〟は再び空を取り戻せるのか? 俺が戻ったら、そのすべての問いに俺が答えを出す」と、力強く宣言した。
首の故障だけに復帰には慎重な判断が求められるが、実際はどうなのか。米老舗誌「スポーツ・イラストレイテッド」の電子版「ON SI」によると、ラジオ番組に出演したAEWのトニー・カーン社長はオスプレイについて「頻繁に話しているが、彼は非常に順調に回復の道を歩んでいる。これはAEWにとって素晴らしい知らせだ。なぜなら彼は、われわれがこれまで抱えてきた最高のスターの一人だから。そして彼があらゆる側面に関わっている時、AEWはより良い場所になる」と見通しを述べた。手術箇所は、順調に回復しているという。
AEWは8月30日に英国・ロンドンのウェンブリースタジアムで2年ぶりに「ALL IN」を開催する。米プロレスメディアでは、団体はオスプレイの母国で行われるメガイベントまでに復帰させたい意向があるとも報じられている。オスプレイは新日本1・4東京ドーム大会の棚橋弘至引退セレモニーと翌5日の大田区大会でリングインし、日本のファンには元気な姿を見せた。世界中のプロレスファンにとっても、試合復帰が見えてきたことは朗報だ。












