【イタリア・ミラノ6日発】ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート団体戦が開幕。最初の種目となったアイスダンスのリズムダンス(RD)は、〝うたまさ〟こと吉田唄菜、森田真沙也(ともに木下アカデミー)が68・94点で8位。3点を獲得し、後続にタスキをつないだ。
種目ごとに1位10点、2位9点、3位8点と順位を与えられ、合計点で勝敗を決める一戦。日本のトップバッターを務めた〝うたまさ〟は、冒頭からリンクを大きく使った演技を見せた。自己ベストには及ばずも、68.64点をマーク。応援席で演技を見守った男子の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)、女子の坂本花織(シスメックス)は目を潤ませた。
初陣の任務を終えた吉田は「日本チームのみんなの『頑張れ』って声がすごく聞こえたので、楽しい気持ちで最初から最後までできた」と充実の表情。「ところどころ小さいミスあった」と完璧なパフォーマンスではなかったが「楽しんだら結果もついてくると考えて滑ったので、私は楽しさ100%で滑れたかな」と頬を緩めた。
今大会の団体は森田が主将を務める。重圧のかかるポジションの担う中でも「僕は楽しさ90%、責任10%ぐらい。どの試合でもそういう感じなので、いつも通りかな」と浮つく様子はなし。7日(日本時間8日)のフリーダンスに向けては「いい演技をするための準備はしてきたので、自信を持って、最初から最後まで一つひとつ積み上げて、いいプログラムにしていきたい」と力を込めた。













