6日開幕を前にミラノ・コルティナ五輪スノーボード男子ビッグエア(BA)予選(リビーニョ、5日=日本時間6日)が行われ、荻原大翔(ひろと、20=TOKIOインカラミ)が堂々1位で通過するなど日本勢が4人そろって決勝(7日=同8日)への進出を果たした。

 日本勢の先陣を切ったスノーボード男子BA勢の活躍に列島が沸いたが、成績を大きく左右する審判団による採点に、早くも疑問の声が噴出している。

 この種目では6人の審判が100点満点で採点。最高と最低を除いた平均点で争われる。この日の予選では試技を3本行って2本の合計得点が上位の12人が決勝へと進んだ。

 しかし判断基準があいまいな面もあり、海外のSNS上では「スノーボード・ビッグエアのジャッジはひどいものだった。これが私の主張だ。競技の採点が主に主観的な判定(ポイントやタイムなどではない)に依存しているなら、それはスポーツではなく、単なる競技会に過ぎない」と審判を批判する声が上がった。

 国内でも「ビッグエア、さっき跳んだ木俣君の完成度 解説の方が言う様にジャンプの完成度高かった。のに点数低い」との指摘も。

 昨年の世界選手権王者の木俣椋真(ヤマゼン)は164・75点の10位で決勝に進んだものの、1、2回目は点数が伸び悩み、3回目も大技を成功させたが90点台にとどまった。

 日本勢の表彰台独占に期待が高まる決勝へ向けて、ジャッジへの懸念が杞憂に終わればいいが…。