卓球の世界選手権団体戦(10日=日本時間11日)の男子決勝を前に、中国メディアは絶対王者の伸びしろに期待を寄せている。
男子は9日(日本時間10日)の準決勝で、日本と中国が決勝進出を決めた。中国はリーグ戦でまさかの2敗を喫するなど、国内外から悲観的な声が上がっていたが、12連覇に王手を懸けた。同国メディア「河南日報」は「中国男子チームは今大会で多くの困難に直面した。リーグ戦はいくつかの試合で調子の波があり、リズムと安定性の問題が露呈した。しかし、決勝トーナメントに入ると、中国男子チームは徐々に調子を取り戻し、一連の激しい試合を通してリズムを取り戻していった」と伝えた。
ただ、依然としてエース・王楚欽頼みの側面もある。「今大会での中国男子チームの全体的なパフォーマンスを見る限り、彼らはまだ調子を上げている過程にあると言える。いくつかの試合では、重要なポイントの処理、試合の流れの維持、試合のペースコントロールにおいて不安定な場面が見られたので、決勝戦はますます緊迫したものとなるだろう」と分析した。
日本の印象については「急速に成長を遂げていて、若い日本人選手たちは、攻撃的で積極的なプレースタイルと速いペースを特徴としている。若手選手の爆発力を生かし、決勝で中国との差をさらに縮めたいと考えている」と報じた。
日本は張本智和(トヨタ自動車)だけでなく、全日本王者の松島輝空、戸上隼輔も調子を上げている。中国は王楚欽、林詩棟、梁靖崑の起用が予想される中で、果たしてどこまで食らいつくことができるか。












