ソフトバンクの松本裕樹投手(29)が今年3月に行われるWBCに向けて意気込みを語った。昨年11月に行われた強化試合にも参加した右腕は「秋とは違う緊張感はある」と語りながらも、決戦に向けて「楽しみ」と胸を高鳴らせた。
今月23日まで栃木県内で行っていた自主トレを打ち上げ、25日はみずほペイペイドームでトレーニングを行った。昨年はキャンプ途中まで調整を一任される「S組」に任命されるなど、ここ数年は「開幕に間に合わせればいいということでだいぶゆっくりはしていた」と自分のペースで調整を進めてきたが、今年はシーズン開幕前に大事な戦いが待ち受ける。右腕は「逆にそれまで(のシーズン)と同じような感じ」と調整のイメージを語った。すでに一度、捕手を座らせてのブルペンにも入っており「ある程度投げる準備はできている。しっかり体を動かして段階を上げていければ」と今後を見据えた。今年も宮崎春季キャンプは「S組」に班分けされているが、チーム本隊とともに宮崎入りし、キャンプに参加する予定だ。
昨年は開幕から日本シリーズまで離脱することなくシーズンを走りぬき、11月の強化試合にも参加。「もともと(代表に)行きたい気持ちはあった」と国際大会に強い意欲を見せる右腕は、国際球やピッチクロックへの対応も確認済みだ。「違うチームの人たちと一緒にやれるというところで、また成長できる機会になると思う」と自身のレベルアップにも意欲を示した。











