米国・AEWの「AEW COLLISION」(フロリダ州オーランド)が24日(日本時間25日)に放送され、新日本プロレス4日東京ドーム大会で棚橋弘至引退試合の対戦相手を務めたオカダ・カズチカ(38)が、ホーム帰還を果たした。

 1・4ドーム大会では、古巣のリングで長年のライバルだった棚橋にレインメーカーで引導を渡した。一方、ホームリングのAEWでは「ドン・キャリス・ファミリー」の一員として、インターナショナル王者に君臨するが、同じファミリーのKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)と不仲が続き、カイル・フレッチャーとも微妙な関係が続いている。

オカダに激怒する竹下幸之介(中)だが、カイル・フレッチャー(左)とドン・キャリスに制止される(©All Elite Wrestling)
オカダに激怒する竹下幸之介(中)だが、カイル・フレッチャー(左)とドン・キャリスに制止される(©All Elite Wrestling)

 この日は竹下とフレッチャーのタッグ「プロトシタ」が、ビリー・ガン&オースティン・ガンの親子コンビと対戦。コーナーのオースティンにフレッチャーが強烈なフライングブーツをぶち込むと、最後は竹下が豪快なレイジングファイヤーで叩きつけ、3カウントを奪った。快勝した竹下とフレッチャーはドン・キャリスに祝福され、手を上げられた。

 するとそこにコインドロップの音が鳴り、オカダが入場口のステージに現れた。満面の笑みを浮かべた〝レインメーカー〟はわざとらしく拍手をするも、リングには上がらない。挑発的なオカダの態度に竹下が激怒。オカダを指さして「来いよ!」と怒声を上げた。フレッチャーとキャリスに制止されたため接触はなかったものの、オカダはニタニタと不敵な笑顔を続けて挑発をやめなかった。

 昨年末の「コンチネンタル・クラシック」準決勝で両者は対戦したが、ドライバー攻撃を繰り出したオカダが勝利。凶器攻撃での決着に竹下は納得しておらず、オカダと竹下の対立はまだまだ続く模様だ。