スノーボード女子パラレル大回転でミラノ・コルティナ五輪代表の三木つばき(浜松いわた信用金庫)に〝明るい兆し〟が見えている。
開幕まで3週間を切ったミラノ・コルティナ五輪を前に、20日にはオンラインで報道陣の取材に応じ「優勝をするつもりで取り組んできたので、そこに向けて気持ちはブレていないが、改めて気が引き締まる思い」と決意表明した。
雪がほとんど降らない静岡県で育ち、多くのハンディと向き合ってきた日本のエースは「あきらめなければ思い描いたところまでいけるということを今回の五輪や競技人生で証明していけたら」と力強く語った。
昨季は同種目とパラレル回転を合わせたアルペン種目のW杯で日本選手初の総合優勝。世界選手権などでも好結果を残したが「昨季より常に進化し続けることは、かなり難しい」と考え過ぎた結果、吐き気をもよおすこともあったという。
それでも、試合を重ねる中で「しっかりと一度立ち止まって、どうしてスノーボードアルペンで優勝したいのか、速くなりたいのか、もともとこの競技がすごく好きという原点に立ち返った」と初心を思い出した。
直近のW杯2戦では表彰台に上がっており、復調傾向にある。目標の金メダル獲得後には「うなぎと母のコロッケが食べたい」と満面の笑み。9位に終わった北京五輪のリベンジへ、気合は十分だ。












