今季からF1に本格復帰するホンダが20日、タッグを組むアストンマーティンとともに都内で新体制始動発表会見を開催した。

 会見には、アストンマーティンのオーナーを務めるローレンス・ストロール氏も出席。日本人ドライバーについて言及する場面があった。

「アストンマーティンとしては優秀な若いドライバーのプログラムを開始していて、F1チームに招へいするプログラムになっている。ホンダとのパートナーシップにおいては(日本人の獲得は)強い可能性としてはある」とホンダとコンビを組むこともあり、今後の日本人ドライバーの獲得に強い意欲を見せた。

「日本人のドライバーを育てていきたいと思っている。F1だけではなく、たくさんのカテゴリーがある。ぜひ一緒にタレントを見つけていきたい。F1では22席しかなく突破するのは難しいが、若いドライバーをたくさん育てていければ」とF1を含めたさまざまなカテゴリーで日本人ドライバーの人材を積極的に登用する構えだ。

 F1では昨季までレッドブル・グループで活躍した角田裕毅が同チームのリザーブに降格したことで、日本人の正ドライバーが不在になってしまった。今季からスタートするアストンマーティン・ホンダには、将来的に角田が加入するとの待望論がかねて出ており、ストロール氏の発言は注目が集まりそうだ。