カーリング女子日本代表のフォルティウスでスキップを担う吉村紗也香が、周囲に感謝の思いを伝えた。

 2020年5月に結婚した吉村は、23年12月に第1子を出産。現在は育児と両立しながら競技を続けている。18日には千葉県内で取材に応じ「私は2年前に出産を経験して、そこから復帰をした。ここまでの2年間は家族の支えだったりとか、周りの支えだったり、本当にチームメイトの理解があった上で自分もここに戻ってこられた」と振り返った。

 チームは25年12月の世界最終予選を制し、26年ミラノ・コルティナ五輪の出場権を奪取。現在はカナダ遠征を終えて、日本国内で最終調整を行っている。18年平昌五輪、22年北京五輪はライバルのロコ・ソラーレがメダルを獲得。女子日本勢として3大会連続の表彰台が懸かるが「自分たちも五輪の舞台で結果を出して、さらに日本を盛り上げたい。自分たちとしても目標を達成したいと思っている」と力強く語った。

 この日はららアリーナ東京ベイで開催されたミラノ・コルティナ五輪の結団式と壮行会に出席し「本当にいよいよだなというワクワクした気持ち」と満面の笑み。5度目の挑戦で初めてつかんだ大舞台は、目標の金メダル獲得へ全てを出し尽くす。