夢舞台を前に日の丸飛行隊の〝新鋭〟が絶好調だ。ノルディックスキーW杯ジャンプ男子個人第17戦(17日、北海道・大倉山ジャンプ競技場、ヒルサイズ=HS137メートル)、二階堂蓮(24=日本ビール)が3位に食い込んだ。
1本目終了時点で8位だったが、2本目で129・5メートルをマークして257・6点。3位となり「1本目を終えて全然、表彰台があり得るなとは思っていた。2本目を飛び終わって『この距離でいけるかな…でも、4位とかかな』と思ったけど、なんとか接戦の中で(表彰台を)勝ち取れたのでホッとしている」と振り返った。
13日に自身のSNSで2歳年上の一般女性との結婚を発表。この日は、妻が会場まで応援に駆けつけた。「ちょっと張り切っちゃいましたね(笑い)。(妻に)いいところを見せてやろうと。札幌の大会には毎回呼んでいて、毎回張り切っちゃう。でも、試合にはいつも通りのメンタリティーで挑めた」と充実した表情を見せた。
今月4日にオーストリアで開催されたW杯個人第14戦で優勝し、この日の結果を受けて今季の個人総合3位に浮上。2月のミラノ・コルティナ五輪での代表入りが確実となっている。
初の夢舞台を目前に控える中でも「変わらないですね。自信はずっとあるので。このまま継続してという感じですね」と強メンタルが持ち味だ。北海道出身のホープは「今日は地元ということもあるけど、表彰台に上がれた。状態はいいので引き続きW杯で継続していって、いい状態で五輪を迎えれば絶対にメダルは確実かなと思う」と自信をみなぎらせた。












