日本ハムチーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)の栗山英樹氏(64)が15日にエキスパート表彰部門で野球殿堂入りを果たし、〝二刀流〟として育て上げた大谷翔平投手(31=ドジャース)について言及した。
栗山氏は創価高、東京学芸大を経て1984年にヤクルトに入団。90年にケガとメニエール病により引退すると、テレビに舞台を移しスポーツキャスターとして活躍した。12年に日本ハムの監督に就任してからは21年まで指揮を執り、2度のリーグ優勝(12年、16年)と1度の日本一(16年)を経験した。21年12月に日本代表監督に就任し、前回のWBCでは決勝戦でアメリカを制し、世界一に輝いた。
2013年に日本ハムに入団した大谷を投打の〝二刀流〟として育成した栗山氏。当時について聞かれると「(投打の)2つができるのかできないのかっていう怖さはあんまりなかった。僕は彼を信じていたので、能力的には絶対できるって思っていた。体さえ元気で、やることさえ間違えなければやってくれるんじゃないかなっていうふうに思っていたので。どちらかというと僕がというよりも翔平がそういうに思わせてくれた」と感慨深げに語った。
大谷はこの日、恩師の野球殿堂入りを祝福。「栗山監督が残してきた数々のご功績とその人柄がこのような形で歴史に名前が刻まれることをうれしく思います」とコメントを寄せていた。












