日本ハムのチーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)の栗山英樹氏(64)が15日に野球殿堂入りを果たし、ソフトバンク球団会長の王貞治氏(85)と大谷翔平投手(31=ドジャース)から祝福の言葉が寄せられた。

 王氏と大谷のコメントは以下の通り。

【王貞治氏 コメント】

 栗山英樹さん、野球殿堂入りおめでとうございます。

 現役では7年間ヤクルトで活躍され、その後監督として1年目で日本ハムをリーグ優勝、2016年には日本一とプロ野球界で堂々たる実績を積んでこられました。2023年のWBCでは日本代表チームを率い、決勝戦でアメリカとの激戦を制し世界一に輝きました。世界に日本の野球の強さを示してくれたその功績を考えれば、今回の野球殿堂入りは当然のことと言えるでしょう。

 さらに、栗山さんは日本ハム時代に大谷翔平選手を二刀流として育てられました。今では大谷選手は世界中のファンが熱狂しメジャーリーグの選手にも一目置かれるスター選手として活躍するまでに成長されました。その意味では栗山さんと大谷選手との絆は特別なものなのではないでしょうか。

 昨今、少子化やスポーツの多用化に伴い野球を取り巻く環境は大きく変わってきています。今後の野球の未来を考え子供たちが野球に触れる機会を増やし、野球をもっともっと盛り上げていくために栗山さんの力が必要です。次の世代に野球の魅力を伝えていく役割として今後のさらなるご活躍を期待しています。

【大谷翔平選手 コメント】

 野球殿堂入り心からお慶び申し上げます。

 栗山監督に指揮していただいたファイターズでの5年間、そして2023年のWBCでの思い出は僕の大切な財産になっています。

 栗山監督が残してきた数々のご功績とその人柄がこのような形で歴史に名前が刻まれることを嬉しく思います。

 本日はおめでとうございます。