韓国代表のサイパンキャンプに参加しているコ・ウソク投手(高佑錫=27)がWBCでのリベンジとメジャー到達に燃えている。

 タイガースとマイナー契約を結んでいるコ・ウソクだが、2024年のMLB挑戦以来、いまだにメジャー登板はゼロ。国際舞台でアピールすべく、1次キャンプの行われているサイパンでキム・ヘソン(ドジャース)らと汗を流している。

 3球団のマイナーを渡り歩き、古巣LG復帰の話もある中でMLBへのこだわりを捨てきれない。サイパン出発前にLGのユーチューブに出演し「私の復帰を待ってくれたファンの方々がいたけど、その期待を破って申し訳ないです」としたうえで代表復帰に「よく見て下さっていたことに感謝しています。まだ確定したわけではなが、常に心は同じ。国家代表ユニホームは夢。一生懸命トレーニングをして何とかうまくいくように努力したい。役に立ちたい」と決意を語っている。

 最強守護神と期待された2023年大会では大谷翔平との勝負について「投げるところがなくなったら痛くない腰などに当てよう」と〝故意死球〟発言して物議を醸し、直前の強化試合で首を負傷。本番に投げることなく帰国する屈辱を味わった。

 韓国メディア「朝鮮日報」は「過去2年間で成果が出せなかった彼がWBCで再起できるかに関心が集まる。彼が全盛期の姿を取り戻すなら最終リスト30人に入る確率が非常に高い。WBCで活躍して強烈な印象を残すことが重要だ。WBCはMLBスカウトの目をひきつける大会だ」と伝えている。WBCでのリベンジとその先にあるメジャー初登板へ…コ・ウソクの挑戦は続く。