指揮官として日本ハムで2016年に日本一に輝き、2023年WBCで日本代表を世界一に導いた栗山英樹氏(64)が15日、エキスパート表彰部門で野球殿堂入りを果たした。
野球殿堂博物館(東京都文京区)が今年の野球殿堂顕彰者として、栗山氏を選出。栗山氏はエキスパート部門で有効票150票中、114票(76%)を集め殿堂入りとなった。
栗山氏は創価高、東京学芸大を経て1984年にヤクルトに入団。90年にケガとメニエール病により引退すると、テレビに舞台を移しスポーツキャスターとして活躍した。12年に日本ハムの監督に就任。21年まで指揮を執り2度のリーグ優勝(12年、16年)、1度の日本一(16年)を経験した。特に大谷翔平(現ドジャース)を二刀流として育てた手腕が評価されている。
21年12月に日本代表監督に就任。前回のWBCではその大谷を中心選手に起用し世界一を奪還した。現在は日本ハムでチーフベースボールオフィサー(CBO)としてチームの強化に尽力している。長年にわたる指導者としての実績が認められた形だ。
なおプレーヤー表彰者は2020、21年に次いで3度目の該当者なしとなった。












