女子プロレス「スターダム」のゴッデス王座戦(10日、東京・後楽園ホール)は王者組の刀羅ナツコ&琉悪夏が、挑戦者組のAZM&天咲光由を一蹴し、4度目の防衛に成功した。

 王者組は3日の新宿大会で急遽行われたゴッデス王座次期挑戦者決定3WAYタッグマッチを制したAZM&天咲をV4戦で迎え撃った。序盤から場外乱闘でペースを奪ったが、敵軍の好連係に苦戦を強いられる場面も。

 終盤には刀羅が天咲に得意の天聖まで決められてピンチに陥ったが、セコンドにいた吏南がレフェリーの足を引いてカウントを妨害。さらに王者2人はブルーミストを敵軍に噴射して視界を奪ったところで、天咲にダブルのトラースキックをズバリ。ボロボロの天咲を琉悪夏がジャーマンでマットに叩きつけると、最後は刀羅がダイビングセントーンでトドメを刺し、3カウントを奪った。

天咲光由(下)にとどめを刺す刀羅ナツコ
天咲光由(下)にとどめを刺す刀羅ナツコ

 試合後、観客から「H.A.T.E.(ヘイト)ふざけんじゃねえよ!」と野次を飛ばされたが、マイクを持った刀羅は「ベビーがヒールに勝つのは、アニメや漫画の世界だけ! スターダムという女子プロレスは我々ヘイトが今年2026年も天下を取る。それまで震えて眠れ」と言い放ち、リングを後にした。今年もヘイトの勢いは誰にも止められない。