〝お騒がせ女子プロレスラー〟ことウナギ・サヤカ(39)が、12日に現役を引退する世羅りさ(34)にラストメッセージを送った。
昨年8月から7か月連続で自主興行を開催するウナギは、第6弾となった9日新宿フェイス大会で世羅と最後のシングルマッチで激突した。
2022年9月にスターダムのシングルリーグ戦「5★STAR GP」で初一騎打ちで敗北。直近では昨年5月にゼロワンの川崎大会で「プラズマ爆破デスマッチ」で向き合い、ウナギは世羅がフルスイングしたプラズマ有刺鉄線バットを浴びせられ、大敗を喫した。
約9か月ぶりのシングルではウナギがゴムパッチン攻撃など姑息な手をつかい立ち向かったが、世羅に一蹴されてしまう。それでも世羅の竹刀を奪い振り回し、形勢逆転に成功。負傷している世羅の右ヒザに集中攻撃を浴びせ、無理やり流れを奪いに行った。
だが、百戦錬磨の世羅の勢いを止められず。終盤では竹刀でぶん殴られ、最後は羅紗鋏をくらって3カウントを献上した。
試合後マイクを持った世羅から「こうして最後に心置きなくウナギとシングルができたことは、本当にうれしく思います。初めてシングルマッチした時、お前はわしの竹刀を盗んでたよな? だから今日は倍返ししてやろうと思って、持ってきちゃったよ。最初から最後までウナギ・サヤカは面白いやつだな。ありがとうございました」と感謝を述べられた。
目に涙を浮かべたウナギは「プロレスが大好きな世羅りさだから、どんな気持ちで引退するかなんて、きっとウチらには半分もわからない。だから、これからは私たちがあなたが大好きなプロレスを、やりたかったプロレスを、ちゃんとリングで伝えていけるように、責任を持ってプロレスラーとして生きていきます」と約束。
そして「試合は最後まで逃げ出さずに、ちゃんと試合しろ。最後まであなたがプロレスラーとしてリングを下りるまでずっと見守ってるから。最後までやり切れよ」とエールを送った。













