新日本プロレス4日の東京ドーム大会でIWGPジュニアヘビー級王座挑戦権をかけた4WAY戦は、エル・デスペラードが勝利を収めた。

 この試合は極悪軍「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」の現王者・DOUKIの提唱で開催。デスペラードはSHO、石森太二、藤田晃生と激突した。一進一退の攻防の中、DOUKIのタッグパートナーであるSHOが藤田をレフェリーにぶつけてリングは無法状態に。DOUKI、金丸義信がリングに呼び込まれ、石森への凶器攻撃が行われた。

 しかし、ここでデスペラード、石森、藤田、3人それぞれのタッグパートナーであるKUUKAI、ロビー・エックス、ロビー・イーグルスがリングイン。3人連続でDOUKI、金丸にプランチャを発射し、リング上から排除した。

 粘るSHOは藤田をショックアローで突き刺してカバーに入るが、デスペラードがカット。リバースタイガードライバー、ピンチェ・ロコをSHOに立て続けにさく裂させて3カウントを奪った。

試合後、ジュニア王者・DOUKI(右)に対戦を迫るエル・デスペラード
試合後、ジュニア王者・DOUKI(右)に対戦を迫るエル・デスペラード

 デスペラードはKUUKAIとともに、バックステージで文句を垂れるDOUKI&SHOのもとに乱入。王者DOUKIに「いまさら逃げようったってそうはいかねえぞ」とタイトルマッチの正式決定を迫った。

 さらにここで石森&エックス、藤田&イーグルスも姿を現し、今度はDOUKI&SHOが持つIWGPジュニアタッグ王座への挑戦を直訴。H.O.Tの2人は逃げるように会見場を後にしたが、残った3チームでジュニアタッグベルトをかけた4WAY戦を5日の大田区大会で行うことを約束していた。