新日本プロレス4日の東京ドーム大会で、ジェイク・リー(36)が「ユナイテッド・エンパイア(UE)」の〝X〟として電撃登場した。

 この日の大会では仁義なき抗争が続くUEと「バレットクラブ・ウォー・ドッグス(WD)」「無所属」連合軍の10人タッグ戦が実現。グレート―O―カーン&カラム・ニューマン&HENARE&アンドラデ・エル・イドロのパートナーとして姿を現したのは、24年9月に右膝を負傷し長期欠場していたジェイクだった。

 敵対関係にあるWDからUEに電撃加入したジェイクは、鷹木信悟&デビッド・フィンレー&ゲイブ・キッド&ドリラ・モロニー&高橋ヒロムと対戦。両軍入り乱れた大乱戦で、ヒロムにFBS(ビッグブーツ)をさく裂させて3カウントを奪った。さらに試合後には負傷欠場していたフランシスコ・アキラもリングに登場し、ジェイクと握手をかわした。

 バックステージでは「地獄のバカンスから帰って来ました、ジェイク・リーです」と自己紹介したものの、それ以外には言葉を発さず。「なぜUEに?」という報道陣からの質問にも人差し指を立てて沈黙を貫いた。ともあれ近年は離脱者、欠場者が相次ぎ崩壊の危機に瀕していたUEが、ついに復活ののろしをあげたことは間違いなく、今後の展開から目が離せなくなりそうだ。