新日本プロレス4日の東京ドーム大会は4万6913人を動員した。

 エース兼団体を支え続けてきた棚橋弘至の引退試合(対オカダ・カズチカ)、2021年東京五輪柔道男子100キロ級金メダルのウルフアロンのプロレスデビュー戦(対EVIL)など話題豊富な今大会は、早々にチケットが完売。団体としてはアントニオ猪木引退興行(98年4月4日)以来となる東京ドーム超満員が実現した。

 棚橋、オカダら団体のスターたちが目指してきた掛け値なしの「東京ドーム超満員」の景色は圧巻。猪木引退興行は7万人、伝説のUWFインターナショナルとの対抗戦(98年10月9日)は6万7000人の観衆が動員されたといずれも主催者発表されていたが、現代の基準では4万6913人が同会場における事実上の最大収容人数ということになる。改めて棚橋弘至というレスラーの偉大さが実証された格好となった。