女子プロレス「マリーゴールド」の心希(17)が、今年の目標を明かした。

 2025年大みそかの新宿大会で新人王1DAYトーナメントが開催され、同年にマリーゴールドでデビューした心希、山岡聖怜、メガトン、山崎裕花がエントリー。対戦相手は当日のくじ引きで決まり、1回戦を勝ち抜いた聖怜と心希が決勝戦で激突した。熱戦を繰り広げた末、心希は聖怜のジャーマンに沈み、準優勝に終わった。

 デビュー時から目標に掲げていた新人王優勝を逃し、リング上で涙を流した心希は「めちゃくちゃ悔しい…。でも、こんなところで立ち止まる心希じゃないので、次に聖怜と戦う時は私が必ず3カウントを取って、聖怜の上に行ってやろうと思います」と宣戦布告した。

 さらに昨年を振り返り「デビューもして、自分の人生が変わった1年でした。デビューしてからも学校に行きながら、勉強や部活もやって。学校から帰ったら鬼(母・大向美智子)と一緒に練習して、夜中に家に帰ってくるような日々を過ごしていた。学業との両立も難しくなる大変さを感じることもあったからこそ、今日の負けは悔しかったです」と目に涙を浮かべた。

新人王トーナメント決勝で山岡聖怜に敗れ、悔しさで感極まる心希
新人王トーナメント決勝で山岡聖怜に敗れ、悔しさで感極まる心希

 3日の大田区総合体育館大会では聖怜、CoCoと組み、田中きずな&南小桃&山崎と対戦する。「デビューしてから聖怜の隣に立つことが多くて。でも、聖怜と組んで自分の力で勝ったのって、メガトンに勝った時ぐらいしかない。聖怜がスリーカウントを取ることが多かったから、聖怜の隣じゃないと勝てないみたいなイメージをなくしたい。それに聖怜にも隣にいたら頼れる存在になりたい」と自分が主役を奪う気概を見せた。

 今年の目標について「プロレス界にいる若手のトップに駆け上がる。もちろん試合数が周りより少ないっていのもあるけど、マリゴの若手と言えば心希って言われるようになりたいし、(プロレス大賞の)新人賞だとか他の賞とかでも名前が挙がるような選手になりたいです」と目を輝かせた。