1シーズンに数回しかお目にかかれないトリプルプレーを20年の現役生活で8度も体験していたレジェンドがいた。ツインズなどで活躍した名三塁手のゲイリー・ガイエティ氏(67)で、大リーグ公式サイトが28日(日本時間29日)、同氏を特集した。
同氏は1981年にツインズでメジャーデビューし、2000年にレッドソックスで現役引退。メジャー通算2507試合に出場し、2280安打、360本塁打、1341打点、96盗塁をマークし、ゴールドグラブ賞を4度受賞した名選手だ。
同サイトによれば、同氏がプレーした81年から2000年の20シーズンで、三重殺が記録されたのは80回。同氏は守備で7度、打者で1度、三重殺を達成したという。「そのうちの10パーセントに関わった。一人の選手で八つのトリプルプレー。確率は天文学的だが、それは事実だ」と伝えた。
90年7月7日のレッドソックス戦では史上唯一の1試合2度の三重殺に成功。「誇りを持って守備に一生懸命取り組んだんだ」と現役時代を振り返る同氏は「三塁というポジションが決め手になったと思う。トリプルプレーを狙って、スタートできる位置にいたんだ。一歩も動かずに左サイドのボールに手を伸ばして捕球できれば、トライするよ。三塁というポジションこそが、トリプルプレーにつながる確率を高めるんだ」と語った。












