ドジャース・大谷翔平投手(31)は2025年、投手復帰を果たし、自己最多の55本塁打を放った。さらに投手と打者で〝最速〟を更新している。
投手としての〝最速〟は、復帰登板3戦目の6月28日の敵地ロイヤルズ戦だった。初回一死一、二塁、4番パスクアンティノへの3球目はメジャー自己最速の101・7マイル(約163・7キロ)を記録。二ゴロ併殺打に打ち取った。これまでは22年9月10日のアストロズ戦でマークした101・4マイル(約163・2キロ)がメジャー自己最速だった。9月16日の本拠地フィリーズ戦の初回一死無走者で打席に入った2番シュワバーへの初球も101・7マイルをマーク。ファウルだった。
昨年、フォーシームの平均球速98・4マイル(約158・4キロ)は23年の平均96・8マイル(約155・8キロ)から1・6マイル(約2・6キロ)アップ。平均回転数2259から平均2467と球質も向上している。
打球速度の〝最速〟は、9月2日の敵地パイレーツ戦の3回に放った46号の120マイル(約193・1キロ)。3・6秒で右翼席へ到達した。24年4月27日の敵地ブルージェイズ戦の2回に菊池から放った右前適時打の119・2マイル(約191・8キロ)を上回った。
一番飛んだ本塁打は、10月17日のブルワーズとのNLCS第4戦の4回に放った場外弾。右翼の屋根を越え、飛距離469フィート(約143メートル)と計測された。
最も高く上がった本塁打は7月1日の本拠地ホワイトソックス戦で放った30号だ。角度42度、打球速度116・3マイル(約187・2キロ)で打ち上げると、高さ167フィート(約51メートル)に到達し、右翼席中段に着弾した。
2026年もさらなる記録更新となるか、注目だ。













