メッツのリーダー、フランシスコ・リンドア内野手(32)がクラブハウスでますます孤立してしまいそうだ。ブランドン・ニモ、ピート・アロンソ、エドウィン・ディアス、ジェフ・マクニールと主力が相次いでチームを去ったが、原因の1つと見られているのが、選手とリンドアとの確執だ。これが「反トランプのリンドアと多勢の支持派の対立」と見方もあり、政治的な背景がさらに関係を微妙にしているとの指摘がある。
そんな中でさらにリンドアの〝逆風〟となりかねない事態が起きた。リンドア夫人のカティアさんが先ごろニューヨークの次期市長に当選したゾーラン・マクダニ氏の就任委員会のメンバーに選出され「反トランプ」を旗頭とする新市長を支援することになった。米国が抱える移民問題にも「敵は移民ではない。富を独占する1%の富裕層こそが敵なのだ」と主張していた。
米メディア「アウトキック」は「彼女はトランプが大嫌いでまさにマクダニが関与を望むタイプの人物のようです」と伝えた。チームへの影響も避けられず、米メディア「THE SPUN」は「メッツはアロンソを残してリンドアをトレードすべきだった」「リンドアのジャージの売り上げが急落だ」「リンドアを外してほしい」など先行きを案ずるファンの反応を取り上げている。戦力刷新に乗り出しているメッツだが、問題はもっと根深いかもしれない。












