メッツの大砲、フアン・ソト外野手(27)が激動の移籍1年目を終え、母国のドミニカ共和国でオフを過ごしている。
昨オフはヤンキースからFAとなり、15年総額7億6500万ドル(約1147億円=当時)という天文学的な契約でメッツに加入。シーズン序盤は打撃で思うような結果を残せずバッシングも浴びたが、最終的には160試合の出場で打率2割6分3厘、43本塁打、105打点、38盗塁と堂々たる成績を残した。
しかし、世界のトップ選手が集まるメジャーの舞台で打ち続けることは極めて難しい。ソトは26日(日本時間27日)、キャサリン・ヘルナンデス氏のインタビューに応じ、苦手とする投手の実名を挙げた。
ソトは「数人いるけど、いつも言っているんだ。クリス・セールは、あの投球フォーム、クロスファイア、足を交差させる仕方とか全部が左打者にとってとても不快なんだ」と赤裸々に明かした。
左腕のセールはブレーブスで今季20試合に先発して7勝5敗、防御率2・58。投球時は一塁側に大きく踏み出し、サイドスローに近いスリークオーターで腕を振る。打者のバットはことごとく空を切り、今年5月にはメジャー最速で通算2500奪三振を達成した。強打者のソトにとっても〝天敵〟で、対戦した11打席で打率は1割に届かない9分1厘。1本塁打を記録しているものの、半分以上の6三振を喫している。
チームとしては悔しさが残るシーズンだっただけに来季はセールも完全攻略したいところだが――。













