早くも大フィーバーの予感だ。来年3月に開催されるWBCの日本代表―中日の壮行試合が2月末にバンテリンドームで2試合行われる。ドジャース・大谷翔平投手(31)が前回の2023年大会と同じように名古屋から合流すれば、日本中が注目することは必至。さらに同球場に新設されるホームランウイングのお披露目も重なるだけに、熱い視線が注がれている。
侍ジャパンは来年2月27、28日にバンテリンドームで中日と壮行試合を行う。27日はTBS系、28日はテレビ朝日系で全国中継される予定。3月に行われるWBC本戦は動画配信サービス大手のNetflix(ネットフリックス)が独占放送権を獲得したため地上波での放送はないだけに、中日戦は侍ジャパンをテレビで見ることができる数少ない機会となる。それだけに中継局関係者の間では高視聴率への期待が高まっている。
中日との壮行試合は保険適用外のためメジャーリーガーは出場できないが、大谷は前回大会の23年3月3日に同球場で行われた中日との壮行試合からチームに合流した。試合直前に県営名古屋空港に降り立った大谷の様子を、各テレビ局がワイドショーの中で生中継したが「もし今度も大谷選手が飛行機で名古屋入りするなら、どのテレビ局も空港に取材クルーを派遣するのは間違いないです。大谷選手が名古屋でどんな動きをするのか報じることになるでしょう」(在名テレビ局関係者)。全テレビ局が大谷への特別取材態勢を整えて待ち受けることになる。
前回、大谷が名古屋入りした際には名古屋城の天守閣木造復元に使われる予定の松の切り株(大谷の故郷・岩手県奥州市で伐採されたもの)にサイン。この切り株は、名古屋城本丸御殿で展示されると2時間待ちの長蛇の列ができるなど名古屋で大きな話題となった。それだけに大谷が名古屋からチームに合流すれば一挙手一投足が注目されることは確実だ。
さらに、バンテリンドームで来季から導入されるホームランウイングは侍ジャパンと中日との壮行試合でお披露目となる。「ホームランテラスがどんなものなのか中日ファンの関心は非常に高い。各局とも侍ジャパンとの壮行試合に合わせてホームランウイングの特集を組むと思います」(前出関係者)。大谷の来名が実現し、テラスも全貌を現すとなればWBC直前の名古屋は大変なことになりそうだ。












