ドジャースのキム・ヘソン内野手(金慧成=26)が来年3月のWBC出場危機だ。

 スポーツ専門サイト「アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者が、ファンとのやりとりで2年目を迎えるキム・ヘソンに言及。「彼にとって、来年は重要な春になるだろう。メジャーリーグのレギュラーとして定着できることを示すためには、スイングの改良を続けなければならない」と指摘した。

 背番号6は今季、出場機会こそ少なかったものの打率2割8分、3本塁打、17打点、13盗塁をマーク。ユーティリティーとしてワールドシリーズでもロースター入りした。だがアルダヤ記者は「今季、キムのメジャーでの打率は確かに良好だったが、試合を重ねるにつれて、明らかに欠点を露呈し、それを補おうとした。キムはストライクゾーンの下を狙いすぎている。強力な左投手には苦戦を強いられるだろう」と対戦数が少なかった左投手に苦戦すると予想した。

 これを受けて専門メディア「ドジャースネーション」は20日(日本時間21日)、「キムはデビュー1か月目で打率4割2分2厘、PS1・000以上を記録したが、シーズン後半は好成績を維持できなかった」と右肩下がりだったとバッサリ。

 さらに「スピードや守備といった彼のプレー面はメジャーリーグで通用するレベルに達しているが、打撃に関してはまだ調整が必要だ。ドジャースはキムの舞台裏での努力と適応への意欲を高く評価しており、これは彼にとって有利な点だ。あとは、それらの調整がうまくいくかどうかだ」とド軍キャンプでじっくりトレーニングに励むことを勧めた。

 キム・ヘソンは韓国代表としてWBC出場を希望しているが、定位置確保に全力を傾けるべきかもしれない。