GLEAT6日の新木場大会で〝悪魔仮面〟ことケンドー・カシンが、LIDET UWF世界王者の中嶋勝彦(37)と〝電撃合体〟した。
カシンはこの日の新木場での「LIDET UWF Ver.7」のメインで〝バカサバイバー〟こと青木真也(42)と組んで中嶋、愛鷹亮組と対戦。試合はゴング前にカシンが愛鷹を襲撃し場外戦を仕掛け、UWFルールなのに大荒れの滑り出しになった。島田裕二レフェリーの「これじゃあ始められないよ! 青木、なんとかしろよ!」と悲鳴に似た指示が飛ぶ中、なんとか2人はリングに戻って試合がスタートした。
すると、カシンが愛鷹にコーナーに詰められて、掌底と蹴りのラッシュでダウン。さらにヘッドロックでロープエスケープを強いられた。5ポイントをロストすれば負けとなる中、これで早くも2ポイントを失ってしまう。
その後、一進一退の攻防を繰り広げるが、中嶋とカシンがレフェリーの制止を無視してロープを利用したシャッターチャンス攻撃を仕掛け、ともに失点。さらに青木も中嶋の岩石落としでダウンを喫し、1対4と追い詰められた。だが、ここで青木が起死回生となるフルネルソンで中嶋を捕獲に成功する。そこから押さえ込むようにして絞めあげて逆転のタップを奪い、勝利した。
その試合後、中嶋がまさかの行動に出る。相棒の愛鷹の胸を押してもめると、ノーザンライトボムで叩きつけてKO。そのままカシンと青木に歩み寄り、握手を求めたのだ。これに青木と共に応じたカシンはそろってリングを降りた。
カシンはバックステージで中嶋に「なんでやねん。なんで今やねん! だれかが、糸引いてるんじゃないのか!?」と詰め寄る。これに中嶋から「何かいるんですか?」と返されると「そう、いるねん、俺の裏にいるねん。2か月前か、六本木で…」と自分から黒幕の存在をチラつかせた。さらに中嶋が3人としての今後の活動に意欲を見せると「でも、この会社はそこまで持つのかって。いやいや、俺はもちろん応援してる。応援してるけど…。でも大丈夫なのか、このままで」と、わざとらしく思案顔を作った。
この辺りでもう周囲はウンザリしていたが、カシンは「3人でやっていくか? いや、足りない。何かが足りないな…」と遠くを見る。そして最後に「その〝答え合わせ〟を、やっぱりこれからしていかないといけない」と口走る。本当にこの3人で力を合わせてやっていくつもりなのか。ただただ心配だ…。












