GLEATのG―REX王者のエル・リンダマン(30)が宅地建物取引士(宅建)合格までの軌跡を語った。
宅建は不動産取引の専門家であることを示す国家資格であり、過去5年間で合格率20%未満の難関資格だ。リンダマンは今年10月に行われた試験で合格。〝団体最高峰王者の宅建士〟はプロレス界でも異例の存在だ。
宅建への挑戦は去年から始まり、今年2年目での合格となった。取材に応じたリンダマンは挑戦の理由を「僕がファンに伝えたいことって『頑張ったらなんとかなるよ』ってこと。みんなに勇気を持ってもらいたいし。モチベーションを上げたい。それを一番伝えやすい得意な形っていうのはプロレスですけど、他の形でも表現はできると思ったんです」と説明。その上で「自分の不得意な、やってこなかった分野である〝勉強〟で、できないと思ってることでも頑張ればある程度結果は出るってことを見せたかった」と明かした。
10月後楽園大会での中嶋勝彦とのG―REX王座戦など試験直前にもプロレスラーとしての大一番を迎えていたが「(24年の1月から)毎日2時間勉強するってことを決めてました。できない日もあったけど、翌日以降に3時間とかやって合わせてました」と継続的な努力があったことを語った。
現在リンダマンは王者として次期挑戦者のTJPとのタイトル戦(30日、新宿フェイス)も控えている。しかし新たな資格「賃貸不動産経営管理士」の勉強も始めているとのこと。〝宅建王者〟の挑戦は続いていく。












