女子プロレス「スターダム」の飯田沙耶(28)が秘めた覚悟を明かした。
8日の東京・後楽園ホール大会では、壮麗亜美と極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の小波が保持するワンダー王座の次期挑戦者決定戦に出場する。飯田は今季最強寒波が訪れた某日、都内の公園に記者を呼びつけると、おもむろに洋服を脱ぎ、気温4度の中でタンクトップ姿となった。
さらに、いきなり棒にぶら下がり懸垂を始め「あっしはこれまで白いベルト(ワンダー王座)への思いを募らせてきた。けど、どうしても挑戦までこぎつけられなくて、白いベルトに避けられてきた。今回、羽南さんの敵である小波からもらったチャンスではあるけど、このチャンスを逃すわけにはいかない。あっしが両国でベルトを巻く!」と宣言した。
飯田がワンダー王座を意識し始めたのは2021年2月。当時同王座を保持していたジュリアと一騎打ちで対戦した時だった。「当時あっしはフューチャーを取ったばっかりで、ボコボコにされた試合後にジュリアから『白かけて、いつかやろうぜ』って言ってくれた。その時のあっしは白なんてまだまだ先に見えていたけど、こんなあっしでも白を目指していいんだって思うようになって、それから白いベルトを思い始めた」と振り返った。
先月22日には、師匠であるジャングル叫女のデビュー10周年記念イベントで、師匠と一騎打ちが実現。ジャングルから自身が何度も挑戦して取れなかったベルトを託されたばかりだった。「あっしが初めてスターダムを生で見たのが、2018年6月の後楽園で(紫雷)イオさんの壮行大会。あの日、師匠の叫女さんは渡辺桃のワンダー王座に挑戦していたんです。スターダムでデビューしてから師匠のワンダーへの思いは聞いていましたし、この前シングルをして、あっしも初心に戻った。試合後に『飯田の持つベルトに挑戦させてよ』って背中を押してもらったので、あっしが小波からベルトを奪わないといけないんです」と明かした。
「ここまで思い続けた白いベルトへのチャンス…あっしのこの広背筋で引き寄せる!」と日が暮れるまで懸垂を続けた飯田はひと通りトレーニングが終わると、近くのステーキ屋へダッシュ。お肉を頰張り、王座戦へ気合を入れ直した。















