巨人・菊地大稀投手(26)が3日に都内で契約更改交渉に臨み、400万円減の年俸2000万円でサインした(金額は推定)。

 育成選手としてスタートした今季は、7月に2年ぶりに支配下登録となり7試合に登板。8月9日のDeNA戦(横浜スタジアム)では7回に5番手で登板し、3球でピンチを抑えると713日ぶりの白星をつかんだ。「あの歓声とあの雰囲気で投げられるってことは本当に幸せだなと再確認できたのと、さらに一軍で活躍したい、投げたいなっていう気持ちが強くなりました」と一軍返り咲きへの思いが増した。

 改善したいことは明確だという。「試合数は少なかったですけど、持ち味は発揮できてるなって思った。変化球においては大体打ち取れる自信はあるので、真っすぐでも抑えられるようなボールを投げるために頑張りたいなと思います」とし、「いつでも準備はしてるので、引き続き首脳陣にアピールして、使ってもらえるような選手を目指したいと思います」と力強く語った。

 腕を振るモチベーションは「もちろん野球が大好きなので、常に上を目指したいっていう気持ちがあるのと、あとは妻と娘に幸せになってもらいたい。そのために頑張りたいっていう一心です」と語る。「いろいろできることも増えてきて、意思を娘なりに一生懸命伝えてくるのが毎日見れる。すごいかわいいなと思います」。今年2月に誕生した愛娘のためにも勝負の年に臨む。