阪神・坂本誠志郎捕手(31)が27日の「第54回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式に出席。2年ぶり2度目の受賞に「前(2023年)に取った時にもう1度取りたいと思っていましたし。前よりは成長して取れたんじゃないかなと思うので、うれしいです」と白い歯をのぞかせた。
阪神からはセ・リーグ最多記録となる7人が選出。守り勝つ野球を体現したシーズンとなり「優勝したから選ばれるのか、そういう選手がたくさんいたから優勝できるのか。後者であってほしいですし。そうなればまた来年以降も優勝に近づいていけると思うので」とうなずいた。
坂本にとって今季最も印象に残っているシーンは9月28日の中日戦(甲子園)。連続無失点を続けていた石井大智投手(28)とのバッテリーで迎えた8回一死一、三塁の大ピンチ。打者・田中がセーフティースクイズを仕掛けたタイミングで、飛び出していた三走・岡林をタッチアウトに仕留めた。
一瞬を逃さないプレーで無双右腕の連続無失点記録は50試合まで伸び、「あまり私情をはさまないようにと思ってますけど、大智にとっては大きなアウトになったと思うので。あれは良かったかなと思います」と笑顔で振り返っていた。












