「2025 阪神タイガース リーグ優勝祝賀会」が25日に大阪市内のホテルで開催され、吉村洋文・大阪府知事や掛布雅之OB会長らが出席。栄光の虎ナインたちを祝福した。

 ユニホーム組を代表して挨拶に臨んだ藤川球児監督(45)はまず、チーム自慢の長距離砲の名を挙げ、以下のように称賛した。

「コーチ経験もないまま、このような大役を預かった私がチームを率いる時に、まずは先人の言葉を借りて『凡事徹底』と『姿勢』というテーマを掲げた。そしてキャンプが始まると4番の佐藤輝明が、毎日凡事徹底を繰り返すようなノックを受けていた。何がどうなるか、やってみなければ分からない中、見守っていましたが、そうしたらタイトルまで取れるようになった」

 今季の虎の強さの象徴でもある背番号8の成長に胸を張ると、挨拶の途中ではあったが会場からは大きな拍手が巻き起こった。

 この日の列席者は政財界のメンバーがメインだったこともあり、自身の経験も踏まえた上で組織のマネジメントについて力を込めて語り続けた指揮官は「オールタイガースで必ず2連覇を成し遂げ、一歩一歩着実に進み、また強くなった暁にはまたこの場でお会いさせていただきたく思います」とスピーチを締めくくり、もう一度大きな拍手を浴びた。