〝邪道〟大仁田厚(68)の付け人を務める覆面レスラー・パンディータが慢性硬膜下血腫から復帰を遂げていた。
パンディータは24日、山梨・甲斐市での「Get The Gloryプロジェクト~イジメヲ爆破セヨ~電流爆破☆~ぶちI GOT IT」に大仁田とともに参戦した。実はこの大会がパンディータにとっては、復帰戦戦だった。パンディータはこの3週間ほど前から頭痛と、もの忘れが出ており、8日の試合後、大仁田の判断により医療機関を受診し、慢性硬膜下血腫と診断されて手術を受けていた。
パンディータは「ずっと風邪を引いているんだと思っていました。11月8日の記憶はあいまいです」と振り返る。
FMWE関係者は「パンディータは8日、とにかく様子がいつもと違いました。フラフラで声をかけても『大丈夫です』と繰り返すだけで目がトロンとしていました。大仁田さんが、半ば強制的に自分の車に乗せて、病院に連れて行きました」と明かす。
病院でのMRIの画像で、脳の4分の1に血がたまり、圧迫している状態で麻痺が出ており、予断を許さない命の危険もあったという。
「早急な手術が必要とのことで、大仁田さんがまた車にパンディータを乗せ、総合病院に連れて行き、その日の夜、手術を受けることになりました」(同関係者)
術後順調に回復したパンディータは、抜糸を終え、この大会が復帰戦となった。試合を終えたパンディータは「動けてホッとしました。とにかく楽しくて。また試合ができて嬉しかったです。12月7日のFMWE年内最終戦は、本調子で試合ができそうです」と、12月7日の神奈川・鶴見青果市場大会に向けて喜びをあらわにした。
大仁田は「周りに明らかにいつもと違う人がいたら、検査を勧めてください。パンディータも、麻痺が出始めていて危なかった。俺がかかった腹部大動脈瘤も、腹部エコー検査で見つかった。検査で命が助かることだってある。自分は大丈夫と過信せずに、予防医学ってやつだよ」と、いつになく神妙な面持ちで話していた。













