今季限りで引退を表明した巨人・長野久義外野手(40)の引退セレモニーが23日、東京ドームで行われ「本当に皆さんに感謝してます」と改めて感謝を述べた。

 場内ではプロ16年間の活躍をたどる特別映像や高橋由伸元監督、カブス・鈴木誠也外野手、原辰徳前監督のビデオメッセージが映し出された。その後は長野本人きっての希望で実現した異例の「ヒーローインタビュー」形式でこれまでの思いをファンに伝えた。「よかったでしょ?(笑い)」と満足げな表情を浮かべた。

 グラウンドをゆっくりと一周した後には、メジャー挑戦を表明した岡本に続いて、胴上げをされた背番号7。慣れ親しんだ本拠地の天井を見上げ、笑顔で宙を舞った。だがこれには少々驚きもあったようで…。「すっごい上がるんだなと思って」と予想以上の滞空時間に驚いたことを明かすと「多分その前に(岡本)和真持ち上げてたから同じ感覚でやって、その分それで上がったんだと思います(笑い)」と冷静に分析した。

胴上げであまり宙に浮かなかった?巨人・岡本和真(上)
胴上げであまり宙に浮かなかった?巨人・岡本和真(上)

 最後には「素晴らしいセレモニーを用意していただき、球団関係者の皆さまに本当に感謝しています。いろいろな方が動いてくださり、実現することができました」と言葉を結んだ。